NATとは

契約されたグローバルIPアドレスとローカルIPアドレスの変換を行う機能です。

NATを設定することによって、グローバルIPアドレスから仮想マシンに接続することができます。

※ロードバランサにNAT設定を紐づける場合、先にロードバランサを作成して、NATのローカルアドレスにロードバランサのIPアドレスを指定してください。

※共有回線の契約と、使用可能なグローバルIPアドレスが存在する場合にのみ操作可能です。



T1ゲートウェイ詳細画面にて「NAT」タブをクリックします。

NATを一覧で確認できます。


NATルール一覧
グローバルIPアドレス

ローカルIPアドレスと相互変換となるグローバルIPアドレスが表示されます。

トランジットIPアドレス

グローバルIPアドレスとローカルIPアドレスの変換を中継するIPアドレスが表示されます。

自動で払い出されます。

ローカルIPアドレス

グローバルIPアドレスと相互変換となるローカルIPアドレスが表示されます。

削除ボタン

選択したNATルールを削除します。

NATの作成を行うとネットワークに瞬断が発生します。設定変更を行う際は十分にご注意ください。

編集ボタン

選択したNATルールを編集します。

新規作成ボタン

NATルールを作成します。

ご利用可能なグローバルIPアドレスが存在しない場合、「新規作成」ボタンはクリックできません。

検索フォーム NATテーブルデータから部分一致でデータを抽出します。
CSVボタン

一覧情報をCSVに出力します。