アンチアフィニティルールとは

2台以上の仮想マシンを別々の物理ホスト上に配置したい場合に設定します。
冗長関係にある仮想マシンに対して適用します。

冗長化することで、アンチアフィニティルールで設定した片方の仮想マシンがダウンしてもシステムを動作させることができます。

左メニューから「仮想マシン>アンチアフィニティ」をクリックします。

リソースプール内で管理しているアンチアフィニティルールを一覧で確認できます。

ルール一覧
名前 アンチアフィニティルールの名前が表示されます。
仮想マシン名 ルールが適用されている仮想マシンの一覧が表示されます。
ステータス アンチアフィニティルールのステータスが表示されます。

対象のルールをクリックするとアンチアフィニティルール詳細画面に遷移します。

新規作成ボタン アンチアフィニティルール新規作成画面に遷移します。
CSVボタン 一覧情報をCSVに出力します。
ダウンロードされるファイル名:antiAffitnityRule.csv
更新ボタン 一覧を最新の状態に更新します。

アンチアフィニティルールの競合について

新規のルールと作成済みのルールが重複した場合、新規のルールが無効の状態で作成されることがあります。再度、設定内容をご確認ください。


一般・運用・読み取り専用ユーザの場合、参照権限のないグループの仮想マシンの仮想マシン名は「参照権限のないグループのVM」と表示されます。