1.Edge一覧画面にて「新規作成」ボタンをクリックします。
2.「名前」「アプライアンスサイズ」を入力します。
名前 |
Edgeの名前を入力します。 必須項目です。 |
---|---|
グループ |
作成したEdgeの操作および閲覧可能とするグループを選択します。 作成されているグループの確認、作成はアクセスグループ一覧画面をご確認ください。 グループを設定しない場合、全ユーザーが操作、閲覧することができます。 |
説明 |
Edgeの説明を入力します。 |
アプライアンスサイズ |
NSX Edgeのサイズを選択します。 トラフィック量等の処理量に応じてスケールアップする形となります。 ロードバランサの機能を使用する場合は L 以上が推奨となります。 |
共有回線を利用する場合
3-1-1.vnic2~9のいずれかを「接続」に変更します。
3-1-2.必要項目を入力します。
プライマリIPアドレス |
vNICのプライマリIPアドレスを入力します。 |
---|---|
セカンダリIPアドレス |
vNICのセカンダリIPアドレスを入力します。 ロードバランサを設定する場合、必須となります。 |
サブネットのプレフィックス長 |
サブネットのプレフィックス長を入力します。 |
プロキシARP |
プロキシARPの有効、無効を選択します。 |
「プライマリIPアドレス」と「セカンダリIPアドレス」はEdgeに論理スイッチを接続する際のEdgeのvNICのIPアドレスとなり、このIPアドレスと「サブネットのプレフィックス長」の設定により、接続した論理スイッチのネットワークセグメントが決定されます。
Edge作成の際は、論理スイッチ配下の仮想マシンがEdgeを経由する際に使用するデフォルトゲートウェイIPアドレスとして、「プライマリIPアドレス」を設定します。
個別回線を利用する場合
3-2-1.vnic2~9のいずれかを「接続」に変更します。
3-2-2.vnic2~9のいずれかで「個別回線引き込み」を選択します。
3-2-3.必要項目を入力します。
共有回線を併用する場合、「ゲートウェイIPアドレス」は必要ありません。
接続先 |
個別回線に接続するための分散ポートグループを選択します。 |
---|---|
デフォルトゲートウェイIPアドレス |
個別回線を利用するvNICのプライマリIPアドレスを入力します。 |
プライマリIPアドレス |
個別回線を利用するvNICのプライマリIPアドレスを入力します。 |
セカンダリIPアドレス |
個別回線を利用するvNICのセカンダリIPアドレスを入力します。 |
サブネットのプレフィックス長 |
サブネットのプレフィックス長を入力します。 |
プロキシARP |
プロキシARPの利用可否を選択します。 |
3-2-4.個別回線の利用を指定していないvnic2~9のいずれかで「サービス」を選択します。
3-2-5.必要項目を入力します。
4.「確認」ボタンをクリックします。
5.内容が正しいことを確認し、「保存」ボタンをクリックします。
Edgeが作成されます。