設定例と通信イメージです。
【設定例】
LB 有効期間(秒)300秒
監視モニター 間隔 5秒、タイムアウト15秒、最大試行回数 3回
【通信イメージ】
ロードバランサへのクライアント要求
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監視モニターでメンバーサーバ①の状態を監視(5秒間隔)
↓
監視モニターが監視を試みて、15秒後、応答がないと再度監視を試みる(試行回数 3回)
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3回の監視に応答がない場合、別のメンバーサーバ②で同様の監視を実施
↓
応答があったメンバーサーバにアルゴリズムどおりに通信を振り分ける
(いずれのメンバーサーバから応答がない場合は、503エラーがクライアントに戻る)
上記の1連の流れがクライアント要求ごとに実施されますが、トラフィックが混んでいること等が
原因で実施されないまま『有効期間 300秒』経過すると、処理されることなく
503エラーがクライアントにかえります。